5歳になる息子は爪を噛む癖がありました。症状としてはかなりひどく、爪だけでなく指先の皮まだかじってボロボロになるくらい。
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このままだと爪や指先が変形してしまうんじゃないかととても心配していましたが、爪噛み防止用のマニキュアの「かむピタ」を塗ったところ、すんなりと爪噛みをやめてくれました。
目次
爪噛み防止用のマニキュア「かむピタ」とは
見た目は普通のマニキュアですが、舐めるととても苦味のある成分が含まれています。
これを爪に塗ると苦味を嫌がって子供は爪噛みをやめるという仕組みです。
苦味成分は安息香酸デナトニウムという人体には無害のものです。
「爪に苦いの塗って無理やりやめさせるなんて」と最初はちょっと気が引けました。
が、どんどん指先と爪が短くなっていく息子をみているとそんなことは言ってられなくなり使いました。
かむピタの特徴
- 植物由来の成分を配合
- 日本国内で製造
- 成分分析試験を実施
- アルコール除菌シートで簡単に落とせる
- 1分以内で乾く
きちんとした成分分析試験をして、体に有害な成分を使っていないことがかむピタを選んだ決め手になりました。
ちょっと前に話題になった100均のマニキュアからホルムアルデヒドという発がん性物質が検出されたニュースを覚えていたからです。
かむピタにはその他にも頭痛や喉や鼻・目への刺激を引き起こす成分がいっさい入っていないため安心です。
地味に助かったのが1分以内で乾く点と、落とし方もアルコール除菌シートでふくだけで落とせる点でした。
子供はマニキュアがしっかりかわくまで待っていられないこともありますが、すぐに乾くかむピタは大丈夫でした。
かむピタは何歳から使える?
公式HPによると1~2歳からでも使えるが、味覚が発達していない場合は効果がでないそう。
かむピタは味覚の発達し始める3〜4歳頃からのご使用を推奨しております。
1〜2歳の子にお使いいただいても無害ですが、味覚の発達には個人差があります。
味覚がまだ充分に発達していない小さなお子さまは、大人が舐めて苦いと感じるものでも苦さを感じない場合がございます。
その場合は一定期間を空けてから再度かむピタをお試しください。
うちの息子は2歳くらいまで指しゃぶりをしていたのを思い出しました。
もしかしたらそのときにかむピタを使っていたら、指を口に入れるという行動自体を自制できた?
かむピタを塗って1週間ほどで子供の爪噛みがとまった
かむピタを塗った回数にすると3回しか塗っていません。
それくらいすんなりと爪噛みがとまったのには驚きました。
爪噛みしていたころの指先
爪噛みがいちばんひどい時期の写真は撮り損ねてしまったのですが、これでも爪がギザギザになっており、爪の横の皮膚も剥がれているのがわかると思います。
かむピタ以外にも爪噛み防止策を試したが効果がなかった
苦いマニキュアを塗るのがかわいそうなので、なんとか別の方法で辞めさせられないか頑張ってみたのですが、爪噛みをとめることはできませんでした。
- 都度注意する
- 指先をテーピングする
都度注意をしたところで、「気付いたら噛んじゃってるんだよ」と息子も困り顔。
物理的に噛めなくしてしまえと、指先にテーピングをして覆ってみたりもしました。
これはテープを貼っている間はいいのですが、風呂上がりなどテープを貼っていない隙に爪噛みは続きます。
なにより遊んでいたりするとテープが黒くなって汚かった。
最終的にかむピタを使うことになったのでした。
まとめ
かむピタは子供の爪噛みで悩んでいるかたにとてもおすすめできる商品でした。
あまりにもスムーズに爪噛みがおさまったので、ビンの中にはまだたくさん余っています。
1,500円ちかい値段もするので、ちょっともったいない気もしますが子供の爪噛みがこれで治ってくれるなら安いと実感しています。
指しゃぶりの防止効果もあるそうなので、お悩みのかたはぜひお子さんに塗ってあげてください。
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