仕事の効率を上げてくれるホワイトボード。リモートワークで自宅で仕事をしていると、つい恋しくなってしまいます。イメージやアイデアをZoomやハングアウトを使って口頭で伝えるのは本当に大変です。
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今回、自宅の仕事部屋の壁にDIYで自作したホワイトボードのおかげでリモートワークの効率がかなりあがりました!
イメージをパパっとホワイトボードシートに描いてパソコンの向こうの相手に見せると、議論がスムーズに進みます。
今回はそんなホワイトボードシートを自宅の壁に貼った方法を紹介します。
購入したのはこれ「fudo 貼って剥がせるホワイトボードシート」
貼って剥がせるという謳い文句に惹かれて購入しました。サイズは200×90cmとかなり大きめの物を選びました。
fudo 貼って剥がせるホワイトボードシートの値段
Amazonで2,980円で購入しました。
Amazonと楽天とで値段が倍以上違うのは何故でしょう…
付属品

- ペン(黒・赤・青):2本ずつ
- イレイサー:2個
- クロス:2枚
- 画鋲:8個
- フック:1個
イレイサーがへら状になっていて、平らなプラスチックにフェルトが貼り付けているタイプでした。固いプラスチックで壁に貼ったホワイトボードシートを擦ると壁に傷が付きそうで不安だったので、イレイサーは別途購入しました。

Mサイズ(25×80×45mm)とLサイズ(30×140×70mm)があり、ホワイトボードシートが大きいので、Lサイズを購入しました。
ホワイトボードシートを壁に設置する
ホワイトボードシートをカット

200cmは少し大きすぎたため、170cmにカット。裏面が方眼紙になっていたため、簡単に真っ直ぐ切ることができました。
ロール状に巻かれて配送されてくるので、巻き癖がかなりついています。最初に反対方向に巻いたり、切る際には重しを置いたりすると作業がしやすくなります。
壁に貼り付ける
壁紙の剥がれが怖かったので画鋲で貼り付けた

方眼紙を剥がすと粘着シートになっていて、そのまま壁に貼り付けられるのですが、アマゾンのレビューを見てみると、粘着が強すぎて壁紙が剥がれるといったレビューが見られました。
170cmとかなり横長のシートを貼り付けるのはかなり難易度が高く、一度貼った箇所から少しずらして貼り直したりと悪戦苦闘が予想されました。
そのため、画鋲で貼り付ける作戦にしました。
養生テープでホワイトボードシートを壁に仮留め

大活躍したのが養生テープです。これを使ってホワイトボードシートを壁に仮留めし、位置を微調整しながら傾きや高さをチェックしました。
ポジションが定まったら金槌で画鋲を打ち、ホワイトボードシートを打ち付けます。最後に養生テープを剝がしたら完成です。

PC作業をしていて思い立ったらサッと目の前のホワイトボードシートに書き出してイメージを膨らませられるので良いですね。
使用してみた感想
ホワイトボードにペンで書いていると、壁紙の質感が若干伝わって来ますが、書きにくいという程のものではありません。
メーカー60日後でも消せると謳っている通り、数日経ってもイレイサーで問題なく綺麗に消せています。
大きなホワイトボードシートで一人ワークショップ的にアイデアを言語化したり、To Doリストを書いたりすることで、リモートワークの効率が劇的に上がりました。
普通の自立式のホワイトボードを買うより値段も安いし、省スペースで捨てるときも簡単です。リモートワークのお供にホワイトボードシートはとてもおすすめですね。
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