うちは長女も次女も野菜があまり好きではなく、食べさせるのに苦労していました。
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頑張って口に入れてもオエッとなってしまって、さっき食べたご飯まで一緒に吐いてしまうなんてことも。。
あの手この手を試した結果一番活躍したのが「フォロのドレッシング」を使ったことでした。
今回はそのドレッシングも含めて、これまで試した中でも良い感じだった方法3つを記事にまとめたいと思います。
最初に試した方法:野菜を細かく切って料理に混ぜた
これは野菜を食べるようになったというよりは、気付かずに食べたという方が正しいですね。
離乳食時代は野菜をバクバク食べていたのに、ある日突然に緑色を見た瞬間に口にすら入れなくなってしまいました。
おどけながら食べさせてみたり、あれこれと策を練ったのですが、ダメだったので、細かく切って料理に混ぜることで何とかその場を凌いだのでした。
よく妻が作ってくれたメニュー
妻が工夫をしてくれて色々なレシピを試してくれました。
- ナゲット
- 餃子
- ミートソースのパスタ
これらは中に野菜がたんまり入っているとも知らずに、長女はムシャムシャ食べていましたね。
次に試した方法:ベランダで野菜を育てて食べさせた
子供が野菜を好きになってもらえるように、種から野菜を買ってきてベランダで育てたりもしました。
これは一定の効果がありました。
- ミックスレタス
- 二十日大根
- 葉ネギ
- 小松菜ミニトマト
- キュウリ
- ナス
「野菜ちゃん」とちゃん付けで呼びながら機嫌良く水やりから収穫まで子供が手伝った結果、自分で育てた野菜だけは何とか食べてくれましたね。
それでも、ベランダのプランターで育てているので、毎日自家製野菜で賄えるほどの収量はありません。
それに、冬になるとうちのベランダ菜園はお休みです。
持続性がありませんでしたね。
最後に試したドレッシング(フォロのドレッシング)が一番野菜を食べてくれた

そのドレッシングがこれ、「フォロのドレッシング」です。
最初に長女がオエッとならずに食べられた
ある意味親のエゴに近いもどかしさをかんじていました。
何の気なしに久しぶりに買ったフォロのドレッシングを少しだけかけてみました。
すると驚いたことに長女がオエッとならずに生の野菜食べられたのです!
次女まで真似して食べ始めた
次女は現在1歳10ヶ月で、何でもお姉ちゃんの真似をしたがる年頃です。
フォロのドレッシングを付けた野菜を食べたお姉ちゃんを見て、それを次女が真似をしました。
よほど美味しかったのでしょうか、今では次女の方がフォロのドレッシングにハマッてしまいました。
フォロのドレッシングを食べたいから野菜をおかわりする
完全に目的と手段が逆転してしまいました。
ガムシロップ飲むためにアイスコーヒーを飲む妻のようにw
自分の皿の野菜を食べ終わっても、フォロのドレッシングを指差して「あれを食べさせろ!」と言わんばかりの勢いで奇声を発するようになってしまいました。
フォロのドレッシング、恐ろしや、、、
フォロのドレッシングとは

徳島県徳島市の(有)やましなとい会社さんが製造販売しているドレッシングです。
もともと生協で妻が買って、夫婦でドはまりしました。
これは加熱無しの生ドレッシングであるがゆえに賞味期限は短めです。
賞味期限が短いがゆえに早期に使い終わらなければなりません。
必然的にフォロのドレッシングを買うと、たくさんの野菜を食べる必要が出てきます。
野菜を食べなければならない環境に自分を追い込む事ができるストイックなドレッシングとも言えます。
玉ねぎやニンニクの酸味が効いた味で、アジフライやトンカツな揚げ物の付け合わせに出てきたキャベツの千切りなどにかけて食べるとめちゃめちゃ美味しいです。
まとめ:ドレッシングは量に気を付けながら
味の濃いドレッシングを1歳児に食べさせるとは!!
という批判も聞こえてきそうですが、そこは量を調整してかけ過ぎに注意すれば大丈夫です。
次女の場合、ドレッシングに蓋をしたまま野菜にかけたフリをしても野菜をバクバク食べてくれますw
騙しているようでちょっと可哀そうですが、本人は満足げに野菜を頬ばってます。
親としては野菜を食べるようになってくれて嬉しい限りです。
ドレッシングで野菜の味を変えて食べさせてみるのもけっこう楽で良いですよ。
1本だと値段が940円とお高めですが、2本セットだと1,348円とかなりお安くなります。
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