幼い子供を連れての引越は本当に大変でした。gejigeji家の子供たちは5歳・2歳・1歳。引越を手伝うこともなく、暴れて邪魔をするばかり。
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やっとのことで引越を終えたので、事前の計画から当日の流れを振り返ってみます。失敗したなと、後悔した点が多々ありましたので、これから引越をされるという方は参考にしてもらえると嬉しいです。
成功した点ももちろん参考にしていただけると思います!
引越概要
2019年12月22日、2LDK(64㎡)から4LDK(92㎡)への引越。家族5人分で段ボールの数が50箱。トラック2台での運搬でした。旧居から新居への距離は3km程度で、江戸川区内での引越となります。
作業の流れ
引越1ヶ月前、一括見積で訪問見積をしてくれた業者さんがそのまま段ボール10箱を置いていきました。これは引越当日までに自分たちで梱包する用の段ボール。
引越前日朝、残りの家財を箱詰めするための段ボールが40箱届きました。
引越前日13:30、箱詰め作業をしてくれるスタッフさんが到着。優しそうなおばちゃん2名。簡単に挨拶を済ませ、作業開始。

引越前日17:50、箱詰め作業終了。家電と布団・クローゼットの中のハンガーの衣服を除いてほとんどの荷物が箱に詰められました。
引越当日8:00、運び出し作業開始です。若い作業員たちがテキパキと箱をトラックに運んでいきます。家電や大型家電は最後に毛布やカバーにくるまれて運び出されていきました。
運び出し開始から2時間ほど経過すると子供たちは暇を持て余しギャーギャーとうるさくなってきます。外に連れ出したりして気を紛らせながら何とか運び出し完了。気付くと時間は11:00。
引越当日14:30、新居へ家財の運び込みが完了。大型家具や家電のカバーや毛布をほどいて作業員の方たちは最後に挨拶をして帰っていきました。

成功したポイント
箱詰め作業を業者さんに依頼したこと
業者さんに頼んで本当に正解でした。これを自分たちだけでやると考えたらゾッとしましたね。
2人のおばちゃんがこの作業に専念して約4時間半。これが子守もしなければならない我々夫婦だけでの作業だったら、1日掛かっても無理だったでしょう。
運び出し作業開始時間を早めにしたこと
朝の8:00開始にして正解でした。
最初はこう言っていた妻も最後は安堵。
2LDKから4LDKに移ったので、シーリングライトの数が手持ちでは足りません。日暮の後も作業が続いていたら事故や怪我などのトラブルも怖いですからね。
10箱を自分たちで梱包することでコスト圧縮
この10箱の段ボールは事前に受け取っていたので、箱詰め作業はのんびり進められました。
その他のコスト圧縮についての流れはこちらの記事を参照ください。
関連記事:江戸川区内の引越費用はいくら?最安値で引越しする方法
失敗したポイント
すぐに使うものを分けておかなかった
引越が終わると家の中は段ボールだらけに。たくさんの段ボールが積み上がると下の方にある段ボールを引っ張り出すのも一苦労。段ボール側面には中身に何が入っているかペンで書いてあるのですが、「クローゼット衣服」といったように細かくは記載していません。
けっこう苦労しました。仕事着はバッグで個別に運ぶなどして、1着はすぐ翌日に使えるように確保しておくことをおすすめします。
長男(1歳1ヶ月)の食事用のスプーンもそうでした。
お腹が空いて泣きわめく長男を横にスプーンはどこかと慌てるgejigeji夫婦。ただでさえ引越はストレスがかかるのに余計なプレッシャーが掛かってしまいました。
家財の断捨離をしてなかった
旧居は収納に恵まれていました。64㎡あれば3LDKにもできる広さなのですが、2LDKでしたのでその分収納が広かった!ウォークインクローゼットが2つにさらに普通のクローゼットが2つありましたからね。中には数年間開けていない段ボールもいくつか。
一方、新居は92㎡で4LDK。和室に押し入れ1つと残りの3部屋にクローゼットが1つずつ。これまで収納できていた物もはみ出てしまいます。
これが段ボールの山を大きくする原因になりましたね。
エアコンの取り外し見積が甘かった
これが一番インパクトありました。旧居のエアコンは1階に室外機を置くタイプ。梯子作業代の3,000円が掛かります。

さらにケーブルがカバーに入っているタイプだったのでその脱着に2,000円。
さらにさらに新居での取り付けの際にケーブルを新調しなくてはならず、そのメートル単価が3,000円。3メートルのケーブルが必要だったので9,000円。
合計で14,000円も見積外の追加費用が掛かってしまいました。
旧居の備え付けの避難用具を運び出してしまった
作業員さんに事前の説明ができておらず、避難用の縄梯子を運び出されてしまいました。「置いていく」などと明記してメモでも貼り付けておけば良かったですね。車で旧居に戻しに行くという手間が発生してしまいました。
食洗機の台をいっしょくたにしてしまった
新居では食洗機を設置する際に別売りの台を設置する必要があります。引越前にアマゾンで購入し、その他の家財が入った段ボールと一緒に置いていたら一緒に運ばれてしまいました。
「12:30頃には食洗機の取り付けに新居の方へ参りますね!」
業者さんが旧居での食洗機取り外しを終えてこう言っていたのですが、なかなか台がトラックから出てこなくて焦りました。
増える部屋数ぶんのシーリングライトを揃えていなかった
今回は2LDKから4LDKへの引越。部屋が2つも増えるわけです。
なんて呑気に喜んでいたのですが、いざ引越が終わってみると、真っ暗な部屋に大量の段ボール。夜は暗くて荷ほどきができません。翌日には慌ててドンキにシーリングライトを買いにいきました。
まとめ
計画をしっかりと立てて入念に準備をしたものの、反省点はそれなりに出て来るものですね。特にエアコンの追加作業費はコスト的にインパクトが大きかった…
その他にも事前に準備ができていれば何てことない小さな失敗も塵も積もればです。終わってみればかなりの疲労が残ってしまいました。
長女も疲れたのかぐったりしています。
はい、インフルエンザでした。その後次女・長男とインフルエンザに感染していったのでした。
これから引越をされる方は事前に確認をしておきましょうね!
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