2年3ヶ月使い古したHUAWEI P8からコスパ最高スマホとして評判のP20 liteに機種変しました。
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めちゃめちゃ重くてストレス満載だったのが、一気にサクサク軽くなったので快適!
と、ここまでは良かったのですが、選んだ画面保護フィルムが残念でかなりガッカリ…
スマホの画面保護フィルム選びをされてる方にこの記事を読んでいただき、私の失敗を参考にしていただきたいと思います。
最近はガラスフィルムが多いようですが、私はこの失敗によって非ガラス派です。
HUAWEI P20 liteに合うガラスフィルムを買って張り付けた

これがHUAWEI P20 liteです。とてもカッコイイでしょ?
かなり気に入ってます。
これの画面を保護するフィルムを買いました。
買ったのはこれ:TALENANAのHUAWEI P20 lite用ガラスフィルム

あまり聞き慣れないブランドなので恐らく海外の会社だと思われますが、日本板硝子社の素材を使用しています。
お値段はセール特価で799円です。
普通の生活用品では傷を付けられないほどの強度だそうで、仮に落として割れても飛び散らない安全性を持っています。
私が一番引き付けられたのが、気泡ゼロというワードです。
アルコールパッド・クリーニングクロス・静電気ホコリ吸着シートが付属しており、誰でも簡単に貼り付けられると言うではないですか!
以上をもってお買い得と判断、ポチっとAmazonでワンクリック購入しました。
実際にTALENANAのガラスフィルムを貼ってみた

開封した瞬間に目に飛び込んで来たのは「ありがとうございます。」という日本語。
海外製品を買うと日本語がチャランポラン過ぎて、説明文の意味が分からないケースが多々ありますが、TALENANAの日本語説明文は割としっかりしてます。

アルコールパッド・ホコリ吸着シート・クロス・ガラスフィルムがちゃんと入ってます。
まずは画面の汚れやホコリを取り除く

アルコールパッドとクロスで拭き上げたあと、ホコリ吸着シートで念入りにホコリを取り除きます。
ガラスフィルムを貼り付ける

フィルムの接着面のカバーを剥がして画面の上に置くと、ジワーっと自然と画面に接着していきます。
中央やや下部に残った大きな気泡は付属のクロスで強めに拭くように外に逃がすと難なく退治することができました。
気になる点がちらほら

無事にホコリの侵入を阻止し、貼り付け終えることができたのも束の間、所々気になる点が出てきます。
フィルムの縁の浮きが気になる

よーく見るとフィルムの縁が白いのが分かりますよね?
これ、縁が浮いて白くなってるんです。
何度も何度も押さえても、解消されません。。
さらに浮いた所にホコリが引っ掛かる

画面が明るいとあまり気にならないのですが、画面がスリープしてると白いホコリがどうしても気になってしまいます。
特にポケットから出した瞬間は衣服のホコリがけっこうついてます。
ガラスフィルムということでただでさえ厚めなのに浮いていることでさらに引っ掛かりやすくなっているようです。
残念です。
フィルムの縁が黒い線となって画面に干渉する

分かりますかね?
フィルムの縁が画面の末端まで届いていません。
そのため縦に黒く線が入ってしまっています。

これはアプリやウェブサイトのUIにけっこう干渉しますね。。
少し小さめとは知らずに画面の右端に見当を合わせて貼り付けてしまったものですから、左端が余計に寸足らずに…

写真では分かりづらいですが、右も少し寸足らずになってます。
これはかなり上手に左右均等に貼れたとしても、気になる人は気になるでしょう。
最初は気になったものの、数ヶ月たつと完全に慣れていまいましたw
比較のため、会社用のiPhone7のフィルムは全く別の非ガラスの物に

ほぼ同じ時期に会社から支給されたiPhone7です。
こちらは全く別のブランドの、それもガラスフィルムでない物を貼る事にしました。
買ったのはこれ:iJacket液晶保護フィルム

日本の会社である株式会社PGAのiJacketシリーズです。
お値段は458円とリーズナブルな上に、貼るのに失敗しても再チャレンジが利く嬉しい2枚セット。
最寄のドンキホーテでガラスじゃないフィルムを探し、たくさんのガラスフィルムに紛れて端にポツンと陳列されていました。
今ってほとんどがガラスフィルムなんですね、、驚きです。
iJacketの非ガラスフィルムを貼ってみた

こちらもクロスとホコリ吸着シートが付属していましたが、ホコリ吸着シートは付属していません。
画面のホコリや汚れを取り除く

クロスで念入りに拭き上げます。

ホコリ吸着シートをペタペタしてホコリを取り除きます。
非ガラスフィルムを貼り付ける

フィルムを貼って接着面とは反対側のカバーを剥がします。

左上のラベルをつまんでゆっくりと剥がしていき、完成です。
ガラスフィルムで気になった事象が全く無い
縁の浮きもホコリの引っ掛かりも全く無い

P20 liteに貼ったガラスフィルムのような浮きは全く無く、末端まで画面にフィットしてます。
ホコリも全く気になりません。
(端末の色が白だから目立たないのもありますが)
フィルムの縁が黒い線となってUIを邪魔する事も無い

全くもって気になることはありませんね。
強いて言うならガラスフィルムよりスワイプ時の摩擦が強く感じるくらいでしょうか。
それも日常使いには何ら支障ありません。
あとはガラスフィルムに比べると強度が弱いはずなので、落としたりぶつけたりしたときの傷がどうなるかといったところ。
その点についてはP20 liteと同環境で使い続けるうちに両者がどうなるか、引き続き検証していきたいと思います。
ケースの耐久性に差が見え始める
iJacketのケースがバキバキに割れ始める
フィルムには満足していたのですが、カバーケースの方が欠け始めました。

角のほうから欠けていき、最終的には全体にひび割れが。

ここまでになると、ポケットから取り出そうとすると指に刺さったりして痛いレベルです。
ケース側の耐久性も考慮する必要がありますね。
TEANAの方のケースは全くそんなことはありません。
まとめ:縁のデザインがラウンドカットのHUAWEI P20 liteはガラスフィルムとの相性が悪い

P20 liteは画面の縁がラウンドカットになっており、フィルムで保護できるのは上記の赤線の部分まで。
末端までフィルムで保護するのはどのフィルムでも不可能のようです。
Amazonで画面保護フィルムを検索してみると分かると思いますが、最近ではガラスフィルムが主流になっているようです。
が、P20 liteには相性が良くないようですね。
TALENANAだけでなく、他のガラスフィルムについてのAmazonのレビューを見ると、同じ「浮き」の事象に不満を持っているP20 liteユーザーが沢山います。
最適解は非ガラスのフィルム
妻もあと3ヶ月ほどしたら私と同じP20 liteに変える予定です。
その時には非ガラスのフィルムを購入しようと思っています。
画面全体の保護は無理ですが、浮きの事象は避ける事ができます。
具体的には上記の製品にしようと思っています。
ポジティブなレビューが豊富でかつ「Amazon choise」だからです。
レビューの中には7製品のP20 lite用フィルムカバーを試した結果、最適解がこれだと言っているレビューもありました。
色々試しましたがこちらが結論です。 正直ガラスフィルムは諦めた方がいいかもしれません…。画面の特性上必ずと言って良いほど浮きが発生し、そうでないタイプはニュートンリングが発生します。7製品ほど試しましたがこちらが最適解です。
非ガラスのフィルムであれば黒い線がUIに干渉する事もないでしょう。
強度の面で、どうしてもガラスフィルムが良いというP20 liteユーザーの人は下記のように2枚セットを購入すると1枚目を失敗しても2枚目の保険が付いていて安心です。
貼り付ける際はくれぐれも見当を中心に合わせて貼ってくださいね。
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